安心安全な場所で子育て悩みを話そう!~アドラー親子関係講座フォローアップ会@ZOOMオンラインを開催しました~
11月12日(金)、21日と
アドラー親子関係講座の修了生向けフォローアップ会を
オンラインにて開催しました。
埼玉、大阪、千葉にお住まいのみなさんのご参加でした。
フォローアップ会は、
●講座終了後に、出てきた疑問を質問できる場
●お子さまの成長とともに、新たに出てきた悩みを相談できる場
●アドラーの学びの復習やさらなる学びを深める場
●ママ自身のリフレッシュの場
として、不定期で開催しています。
平日開催にご参加くださったみなさん♡
日曜日の回にご参加くださったみなさん♡
すでに、アドラーの勇気づけ子育て法を学んでいるみなさんですので、
ママ友との愚痴や、悩み事のおしゃべりとは違う集まりです。
明確に、悩みごとの解決や子育ての向かうべきゴールがありますので
アドラーという共通言語&共通の考え方(指針)をもとに、
日頃の迷い、不安、疑問、葛藤など
さまざまな思いをシェアしていただきながら。
みなさんで考えていただいたり、時には意見を出し合ったり。
そこから、気づきや、解決に向けてのヒントをみつけて
みなさんが、また前進していけるように
私も、フォローアップ会を進めていきます。
今は、コロナ禍の子育てということもあり
ママ自身も、子どもたちも、以前より、焦りや心配なことが増えているように思います。
子育てや教育に関しては、情報過多になっている面もありますし
受験などは、低年齢化している面や、あおる感じの傾向がありますので
母たちは「私がちゃんと、わが子を導いてあげなければ!」「遅れを取ってはならぬ!」という気持ちも高まってしまう環境ともいえます。
焦る気持ちだったり、何が正解?って不安に思う気持ちを持ってしまうこともあると思います。
その気持ち、わかります。(私も、まだ子育て中ですのでね)
だからこそ、時々冷静になって、時に立ち止まって、
考える時間を持つことは、ホントに大事なことなんだろうと思います。
特に最近は、お勉強面や習い事などの面で
ママだけでなく、子ども達自身が、とにかく疲れている。。。
そんな状況を、周りのママたちのお話しを聴いたり、
個別相談などのお悩みでも、共通して感じる傾向だなぁと思う、今日この頃です。
こんな時こそ、自分の周りにいるママたちとだけで、
話したり、情報を共有したり、判断するのではなく。
利害関係のない人や(受験とは特に)、
わが子とは年齢層の違うママたち、子育ての先輩などと話したり、
さまざまな人の考えや価値観に触れることも、おススメです。
きっと、
わが子や自分にとって、本当に大事にしたいものは何か?
これから、どうしていきたいのか?
なども、冷静に見えてくる、キッカケになると思います。
フォローアップ会は、
お子様の年齢も下は、幼児から上は大学生・社会人のお子さままで幅広く、
お仕事されていたり、専業だったりと
さまざまな状況ののママさんが参加されますので
多様な価値観や、ライフスタイルにも触れることができます。
今回参加されたみなさんからは
・「周りのお子さんと比べて、私が焦ったり、うちの子が劣っているのでは?と焦っていたのだと気づきました。」
・「レギュラーになるという、わかりやすいゴールに対して、息子にそれを目指させなければ!私が導かなければ!と思ってしまっていました。負けん気がない息子はダメだと思っていました。本人は、本人の目的があるのかもしれませんし、息子本来の良さも持っている。レギュラーになれずとも、高校まで今の部活を続けたいと言っている息子の気持ちを、もっと聴きてみようと思います。」
・「勇気づけ実践に影響するポイントが、リマインドとしてとても役立ちました。特に、自分を勇気づけること、自己受容は本当に大事だと思いました。」
・「ノンバーバルコミュニケーションが影響するというのは、まさにそうだなと思いました。」
・「子どもの課題ではなく、私の課題なんだと気づきました。」
・「コロナ禍でなかなか人と話す機会もない中で、こうして、安心安全の場所で、子育ての話ができる場はありがたいですし、参加してよかったです。」
などなどの感想をいただきました。
そして、みなさん、共通しておっしゃっていたのは
「スッキリしました~!!!」
「参加してよかったです^^」
でした。
みなさん、スッキリしていただけて良かったです♡
悶々としていると、前に進んでいけませんからね。
自分の中にない選択肢や、自分の中にない視点は、
いくら考えていても、自分の中からは出てきません。
ぐるぐる同じことばかり考えていて、悶々としていると
自分責めにつながったり(←これが一番悪影響になります^^)
そのイライラや、悶々とした思いが
子供に向かってしまって悪循環に陥りますから
自分だけで解決しようとしない!というのは、
ホントに大事なことだなぁと、今回も改めて思いました。
今回のキーワードは
・子どもの問題じゃなく、自分の課題だった
・子どもへだけじゃなく、まず自分にも勇気づけする
(自己受容しよう♪不完全が完全だから^^)
・母は、子どもの応援団になろう!
(推しメンとして正の注目&勇気づけ)
でした。
講座修了生のみなさん
また、いつでも、この安心・安全な場所で
思いを吐き出して、話して(放して)、
そして、答えやヒントをみつけて、リフレッシュもして
また前進して行く場として、いつでもお気軽にご参加くださいね!
アドラー親子関係講座の修了されたみなさんが、
講座終了後も、子育ても、人生も、さらに幸せで豊かに過ごしていけますよう
これからも、ずっとずっと応援してまいります!♡