笑顔で子育てしているのはどうしてか?が腑に落ちました!~卒業生のさらなる学びもサポートしています~

アドラー勇気づけの親子関係講座の卒業生向けに開催している

アドバンスクラスを開催しました。

本講座が終了した後にも、引き続き学びを深めていきたい方や、

講座終了後に質問や相談したいことがある方のために

2、3か月に1回くらいのペースで開催しています。

 

 

 

 

 

 

昨年、講座が終了して、

はじめてアドバンスに参加してくださった方からは

「怒ることが、ホントに減りました~。というか、怒ることがそうそう起こらないです(笑)」

 

「引っ込み思案だった娘が、歌のコンクールに出ると言って、そしたら賞まで取ったりしてすごく驚きました。以前までは、人前で歌を歌いたいとか、歌えるような子じゃなかったので。
ホントに驚いて、スゴイねスゴイねって何度も子供言っていたら、子どもから「お母さん、そればっかり~(笑)と言われてしまいました^^」

 

「私の知ってるママに、いつも笑顔で子育てしているママがいたのですが、「どうしてなんだろう?」って講座を受講する前までは思っていたんですが、アドラーを学んで、どうしてそのママは笑顔なのか?が、腑に落ちてわかりました。」

 

「塾の先生に対して、不満なども言ってるのですが、休まずに行くようになっています。先生から、とてもまじめに頑張っていると聞いたので、息子も頑張ってるんだなと思います。これからも、勇気づけて見守っていきたいです。」

などなどのご報告をいただきました。

 

みなさん、受講後も、それぞれに気づくことがあったり、

少しずつ良い方向に進んでいってくださっているようで嬉しいです。

 

今回、アドバンスクラスで出たテーマは

・受験勉強を頑張っていても、思うように結果が出なくて、子どもが落ち込んでいる時

・家に遊びに来た友人たちから、わが子が仲間はずれにされてる現場を見た時

・(学校や塾の)先生と子どもが相性が悪い時

・中学受験にまつわる悩み(受験するかしないか、親としてできることは?など)

・こちらが声をかけても、子どもが無視することがある。これはなぜか?

などを取り上げました。

 

今、自分のお悩みや迷い事ではなくても、

自分ならどうするかな?と考えてみることで、自分の引き出しがどんどん増えていきます。

 

どれだけ、手立てを持ってるか?

手立てを考えられるか?の

自分の引き出し

がどれだけあるかで、親の心の余裕度や、自信や、不安が増殖していかないことにつながってくると思います^^

だから、仲間の悩みや質問は、参加者全員にとってお宝な訳ですね。

 

今回も、みなさんから、さまざまご意見が聴けたり、それぞれのケースの対応を確認しあいました。

 

アドラーの学びをベースにした共通言語で、解決につながる建設的な話ができる仲間との時間は、ホントに豊かで、学びが深まる楽しい時間だなと思います。

 

今回のキーワードは、

課題の分離、聴くこと(傾聴・共感)、行動の訳(目的)をみる

このあたりだったかな。^^

 

そして両日とも、受験 が話題に上がりました。

 

学歴で人生が決まる!なんていう世の中ではないことは

もはや、多くの親がわかってることと思いますが、

そうは言っても、やっぱり受験って、親も子も、一大イベントであることには間違いないですよね。

 

だからこそ、

心配(心配)を → 信頼(しんらい)へ変えて、進んでいけるといいなと思っています。

 

参加してくださったみなさんは

「アドバンスに参加できて、よい振り返り確認になりました。また是非参加させていただきたいです。」

「そうか、やっぱりそうですね。○○なんだと思います。△△してみます!」

「それでいいんですね。このまま見守っていこう思います♪」などなど

ご自身なりの光を手にしていただけたようで良かったです。

 

そう、考えてばかりじゃく

こうやって、さくさく♪進んでいけるといいですよね。

 

私が個人的に実感している「笑顔で子育てしているママ」は、これを持っているなと感じます。

・子育ての指針を自分の中に持っている。
何かしら、必ず学んだり、勉強している)


・自分の行動や子どもの行動を、振り返ったり・確認する時間を持っている。
(→ 気づいたことを微調整して、また対応を改善&実践 →上手くいく・気づき増える)

 

笑顔のママが、悩みや迷いがない訳ではありません。

悩んだり、迷うことあるけど、ずっとその場にいつ続けていないのだと思います。
(悩みっぱなし、迷いっぱなし、自己否定に浸って動けなくなる、感情的になって余計関係が悪化する、ベクトルが違う方向で頑張っている。。。などがない)

 

つまり、PDCAサイクルを回しているのです。

(私も回してます^^)

 

ビジネスの場では、当たり前のことだったりもしますけれど

PLAN(指針・計画) → DO(行動) → CHECK(振り返り) → Action(行動)

ですね。

 

子どもは、どのような段階(状況)にいるのか?

どんな表情をしている?

そのそれぞれの段階で、親のアプローチもかわります。

 

迷ってどうしたらいいかわからないなら、アドバイスもらったほうが早い。

みんなは、どうしてるって聞いてみると視野が広がる。

 

卒業生のみなさんとは、そんなPDCAサイクルを回しながら、

それぞれの引き出しを、どんどん増やして自分をアップデートして、

一緒に笑顔で、子育ても、お仕事も、やりたいこともエンジョイしていけたらと思っています♡

 

遠方から参加してくださる受講生さんも増えてきましたので

今年は、遠方の方や、お子様の体調不良などがあった場合でも参加しやすいように

ZOOMでの本講座や、アドバンスクラスも開催していく予定です。