もうダメではなく、まだダメなのだ。~野村監督の言葉より~
もうダメではなく、まだダメなのだ。
先日亡くなった
野村克也元監督の言葉だそうです。
希望や可能性を感じて、勇気づけられる言葉だなぁと思いました。
ステキですよね。
あるサイトで、ほかにも野村監督の言葉が紹介されていたので、以下にもご紹介します。
不器用な人間は苦労するけど、
徹してやれば、
器用な人間より、不器用な方が最後は勝つ。
人間の才能なんて、
どこに隠されているかわからない。
相手の話を聴いてみる。
それが第一歩。
何かをしたいものは 「手段」を見つけ、
何もしたくないものは 「言い訳」を見つける。
やけくそはギブアップ。
開き直りはチャレンジ。
ポジションは与えられるものではない。
奪い取るものだ。
欲から離れて無心になった時、
人は最高の力を発揮できる。
習慣にしてしまうこと。
それが努力し続ける一番のコツ。
足りないものが明確になると、
人は劇的に変わる。
弱者は知力を使え。
そうすれば天才にも勝てる。
もうねぇ、この野村監督の言葉には、
アドラー心理学の考え方が、たくさん散りばめらていて。
「うんうんうんうん」「そうだよね」と読みながら、改めて私の心にも響く部分があって、勇気をもらえた気がしました。
野村監督はきっと
人やものごとの良い側面に注目して
人の可能性をとことん信じていた方
だったのだろうと思います。
年齢なんて関係ない。才能なんて関係ない。
今まで使ってこなかった部分を使え!
そうすれば、もっとすごい、これまで自分が知らなかった自分に出会える
ということを常に言っていたそうです。
これにも、めちゃくちゃ共感します。
自分がダメなんじゃない。
自分に才能がないとか関係ない。
自分はもう遅いとかも関係ない。
ただ、今まで使ってこなかった部分
(知らなかったこと・やってこなかったこと)を使え(やっていけ)ばいいだけ
ですから。
私たちは、自分や子どもに無意識にかけている言葉で、
心にブロック(勇気くじき・壁)を作ってしまうことがあります。
でも、同じかける言葉なら、
子どもにも自分自身にも、野村監督のように
「希望」や「勇気」につながる言葉を、かけてあげられたら
親も子も、もっとラクに、もっと可能性を花開かせていくことができると思うんです。
だって、自分の使う言葉が、人生を作っていくから
だから、自分にかける言葉って
ホントーーーーーーーーーーーに大事だなって思います。
年齢なんて関係ない。才能なんて関係ない。
今まで使ってこなかった部分を使え!
そうすれば、もっとすごい、これまで自分が知らなかった自分に出会える
これからも、こういった「勇気づけ」の言葉を、
自分にも、わが子にもかけていけたら
もっとすごい 自分が知らなかった自分に出会えるってことです!
困難に出会った時も、きっと乗り越えていく力になるんじゃないかな。
このマインド、取り入れない手はないですね。^^
みなさまは、野村監督の言葉に、何を感じましたか?
何か、少しでも気づきや勇気につながっていただけたら幸いです。
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