昼夜逆転の高3生息子さんが、たった2週間で一緒にダイニングでご飯を食べるようになりました【受講者さまご報告】
先週は、アドラー勇気づけコミュニケーション講座ELMのグループコースの第2回目、そして、プライベートコースのKさまとの第1回目でした。
プライベートコース
グループコース
アドラー式勇気づけ子育ての理論と実践を学べる
アドラー勇気づけ親子関係講座(オンライン)へも、
ここのところ、次期コース日程のお問合せをいただいております。
緊急事態宣言が解除されて、学校も6月から再開される光が見えてきましたので
6月中から下旬スタートに向けて、ただいま日程調整中です。
少人数制となりますので、「お席のみの先行ご予約」も承っております。
(日程決まり次第、ご予約いただいた順にご案内させていただきます。ご都合悪い場合は、もちろん参加されなくてもOKです。確実に参加されたい方は、お席だけのご予約もぜひされておいてくださいませ^^)
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さて、コロナ禍で、親も子も
さまざまな変化に向き合ってきたここ数か月。
いやぁ、みんなホントに頑張ってきましたよねー。
(これからも、感染予防&コロナとの共生生活は続いていきますが。。。)
スティホームにも、ようやく慣れては来たものの
学校が休校になったことで、子育て中のお母さまたちは、
お子様の勉強の遅れや、生活のリズムが崩れてしまうこと、ココロの成長への悪影響があるのでは?。。。etc.
色々、心配や悩みも出てきているのではないかなと思います。
特に、学校が長期お休みになっていたりする今は
昼夜逆転してしまっているお子様も、少なくないかもしれません。
中高生ともなると、怒っても言うことをきかないばかりか、
無視、無反応というお子さまもいるかもしれません。
そうなると、母は、どうしたらいいものか?と、さらに心配やイライラが募る。。。という悪循環になられている方もいらっしゃるかもしれませんね。
ただこれ、中高生ならあるあるな反応ですので、
お母様は、どうかキレずに、冷静に対応していきたいところです。^^
現在、オンライン講座(ZOOM)を受講してくださっているママさんも、
そんな息子さんがいらっしゃるお一人。
昼夜逆転してしまっていた高校3年生の息子さんは
ごはんの時間も、一緒に食べなかったり、
友達とゲームをすると言って、部屋で食べたりするようにもなってしまっていたそうです。
それがなんと!
夜ご飯を、ダイニングに座って、
家族と一緒に食べるようになりました!
と、先日の第2回目の講座の時に、ご報告してくださいました。
すごくないですか?
今まで、何を言っても、怒っても変わらなかったのに。。。
第1回目講座からの2週間で、受講者さまは、何をされたのでしょうか?
それは、勇気づけ講座を受講して
受講者さまは、お子様に対して
頭ごなしに怒るのをやめたのだそうです。
はい。頭ごなしに怒っても、子どもは変わりませんし
特に思春期は、その関わりをしていると親子関係が悪化しますのでね。
具体的には、たとえば
「~するもんでしょ!!!」と今までは言っていたのをやめて
「~~すると、お母さんは○○な気持ちがするよ」などと、
お母さんの気持ちを伝えるように、意識されたのです。
たったコレだけです。
(*日常の他の場面でも、勇気くじきしないことを意識されて)
講座を受講してくだささるママさんからも
多くいただく言葉なんですが
子育てで大事なことって、ほんとーーにシンプルです。
上から目線ではなく(上下の関係ではなく)、横の関係で(人として対等に)関わる
一言でいうなら
基本、これだけですが
子どもは自ら行動するようになりますからね。
子どもの言動に、親はイラッとくることあると思いますが
その反応は、上記の受講者さまのように、親の言動次第で変わります。
だから、あなたも、今の言動を「勇気づけ」に変えれば
お子様の反応も変わるということです。^^
それって、具体的にどうすることなの?どういうことなの?は、
怒って、その場はやらせることができても
結局、根本解決にならないので
同じことが日々繰り返されます。(親子のバトル、行動が変わらない、反抗的など)
現状を変えたいと思う方、お子様の幸せを願うママは、
ぜひ、自己流の子育てに頼るのではなく
アドラーの知識・指針を手にされると
無駄なイライラや、親の対応に迷うことも少なくなってきますよ。
わが子が、これからの時代、社会を生きていけるようにと本気で願うお母様、
ご自身が学んで、その知識・知性をご自身やお子様の豊かさへと
還元していきたいお母様
ぜひ、一緒にアドラー子育てをしていきましょう♡